R-087 Oval signet ring olive
¥19,800
SOLD OUT
印台上(縦幅15mm×横幅12mm)
(制作可能号数 #5~#30)
(細身のリングゲージより1号U Pオーダー推奨)
【2024-2025】NEW product concept
WAKAN SILVER SMITH 2024-2025の新作はアンティークコインや100年以上前にキリスト教の教会で配布されたチャームなどの一部を切り取り、3種類のシグネットリングに装飾を施したシグネットシリーズ。
K10チェーンとのコンビや留め具にアローの刻印を施したホースシューをセットしたブレスレットシリーズ。
ホースビットやリングにアラベスクを彫り込み、メガネやサングラスを通せるグラスホルダーや、ハンドメイドビーズなどを使用し、細見ながらもデザイン性があるチェーンが特徴のネックレスシリーズ。
こちらの3種類のシリーズをメインに製作しました。
シグネットリングの装飾やブレスレットにはヨーロッパのアンティークジュエリーにもよく使用され通称【British Gold】と呼ばれたK9(37パーセントがゴールド)より純度が高いK10(42 パーセントがゴールド)を使用し、当時の雰囲気を表現しています。
K10ゴールドはK18ゴールドより淡い色味が特徴ですが、K18ほどいやらしくない黄色味が日本人の肌に非常に合います。
またK18より金属自体が硬く、傷つきにくいというのも特徴です。
(純銀、純金に近いほど柔らかく加工はしやすいですが曲がりやすく傷もつきやすい)
そして多少ですが色味の経年変化も楽しめるゴールド素材となっています。
【シグネットリングについて】
ルーツを辿ると紀元前3500年前のメソポタミア文明や更には4000年前のエジプト文明から存在した説があるなど、古くから使用されていた記録があるものです。
当初シグネットリングは装飾品としてではなく、印章(金属に文字やマークを彫り、サインの代わりとして使用するもの。日本でいう判子のような役割)として制作されました。
現に14世紀のイギリスでは法的文書にシグネットリングでの刻印が義務付けられるなど、ジュエリーを超えた役割があり、また紳士が身に着けることを許された唯一のジュエリーでもあります。
今回そういったヨーロッパルーツのデザインを元にしながらもWAKANのルーツでもあるネイティブジュエリーの要素も取り入れ、さらにの世界各国のアンティークコインなどを切り取って装飾を施し、様々な時代のデザインを組み合わせて製作しています。
WAKANのオリジナリティ溢れるシグネットリングシリーズです。
【ブレスレットについて】
ブレスレットは前年のデザインでもあるホース(馬)のホースシュー(馬蹄)にネイティブジュエリーでもよく使われるデザイン、アローの刻印を彫り込みWAKANでは初となるバネ式の留め具を採用しました。
大きな留め具のブレスレットより脱着がしやすく、他のブレスレットと重ね付けもしやすいサイズのチェーンブレスレットシリーズです。
K10チェーンとのコンビモデルは贅沢なゴールドの品格ある輝きと、シルバーチェーンとの経年変化も対比でお楽しみいただけます。
【ネックレスについて】
WAKANでは初となるグラスホルダーを制作いたしました。
2種類のグラスホルダーとブレスレットでも使用しているデザイン性があるチェーンを使い、細身ながらもシンプルになりすぎないデザインとなっております。
その他もデザイン性のあるチェーンやハンドメイドビーズを使用したロングネックレスなど複数ご用意しました。
世界各国のアンティークコインをベースにしたチャーム、ネイティブジュエリーに関連する半貴石や更にはルビーやサファイヤといった貴石も使用し、様々な種類のチャームからお好みの物をお選びいただきネックレストップに装着可能です。
2024-2025の新作はどのブレスレットやネックレスもチャームを組み合わせることが出来ますので、お客様次第でオリジナリティ溢れるジュエリーがオーダー可能になります。
シグネットリングもイベント限定にはなりますが、様々なデザインのカスタムパーツから世界に一つの組み合わせをお楽しみいただけますので、ディーラー様等でオーダーイベントを開催する際には是非足を運んでいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。