P-081 Horse shoe tassel necklace (M)
¥33,000
SOLD OUT
シルバーでタッセルを表現したネックレストップ。
タッセルとは(布の終りの部分に取り付けられる装飾。様々な種類が見られる世界共通の装飾品)
メビウスマークはホースシュー(馬の蹄鉄)を向かい合わせに配置し、中央にはメビウスパターンを浮き彫りで施しています。
ユニセックスでお使いいただける上品なデザインです。
春夏場はシャツの上から秋冬はタートルネックの上から着用していただくのもおすすめです。
最初からチェーンを付けない場合はP-083のレーヨンコードを一緒にお買い求めください。
ご自身で長さなど調整可能です。
・タッセル全長17.5cm(幅 11mm)
※後からC-034,C-035のチェーンは通せません。
その他のチェーンも一度金具したの丸カンをプラスチックペンチで捻って外す必要があります。
チェーンを通したい場合はチェーンと一緒にご注文下さい。
2023年の新作テーマは【Horse】です。
馬は200万年以上前に北米で誕生されたとされています。
当時のベーリング陸橋を渡ってユーラシア大陸へと広がりましたが新大陸の馬は紀元前1万年頃までに姿を消しました。
(食用に狩り尽くしたという説が濃厚)
その後、欧州からの侵略者が再び新大陸に馬を持ち込み、先住民族(ネイティヴアメリカン)と白人による品種改良が現在の馬種を生み出していったと言われています。
次第に馬は先住民(ネイティヴアメリカン)の生活に大きな変化をもたらすと同時に欠かせない存在になっていきました。
馬に乗る部族が優勢になり、馬は富の象徴として大切にされました。
そして時が経ち、部族の伝統と誇りの証として、幸運のモチーフとして彼らが制作するインディアンジュエリー、そして名前にも頻繁に登場するようにもなったのです。
今回W A K A Nではネイティブアメリカン達が大切にしてきた馬を想いを馳せ、試行錯誤しながら具現化していきました。
W A K A N S Sは本来は地金(金銀の板)から制作を得意としていますが、地金からの制作はホースフェイスやホースビットなど立体的な表現には向いていません。
そこでWAXという蝋燭のロウの様な物を金属の棒で削り、立体的に造形していく技法を取り入れました。
今回初めて本格的にW A Xという技法に挑戦し、地金からの技法と組み合わせて制作しています。
馬や馬具の魅力とハンドメイドの温もりが感じられる2023年の新作をぜひお楽しみください。
*Tax included.
※別途送料がかかります。送料を確認する
*Japan domestic shipping fees for purchases over ¥20,000 will be free.