C-037 Tassel necklace(M)+C-034 (70cm)
¥71,500
SOLD OUT
ホースシューを重ね合わせたメビウスのトップとあづきチェーンを使いタッセルを表現したネックレストップ。二種類のサイズで制作しました。
(タッセルとは革靴などの装飾に使われる房飾り)
タッセルネックレストップには後から編み込みチェーン(C-034、C-035
)は通せませんので、希望の方は一緒にオーダーしてください。
(留め具の下の丸カンが外れるタイプのチェーンは後からでも装着可能です。)
春夏はシャツとTシャツに、秋冬はハイネックのニットの上からでも着用できるチェーンの長さとなっています。
タッセル全⻑17.5cm(コマ幅 2.2mm)
(延⻑5cm毎+ \1000)
※後からチェーンが通せないので、最初から取り付けする場合はこちらをご注文下さい。
・アーティスト INI様 ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN 着用モデル
2023年の新作テーマは【Horse】です。
馬は200万年以上前に北米で誕生されたとされています。
当時のベーリング陸橋を渡ってユーラシア大陸へと広がりましたが新大陸の馬は紀元前1万年頃までに姿を消しました。
(食用に狩り尽くしたという説が濃厚)
その後、欧州からの侵略者が再び新大陸に馬を持ち込み、先住民族(ネイティヴアメリカン)と白人による品種改良が現在の馬種を生み出していったと言われています。
次第に馬は先住民(ネイティヴアメリカン)の生活に大きな変化をもたらすと同時に欠かせない存在になっていきました。
馬に乗る部族が優勢になり、馬は富の象徴として大切にされました。
そして時が経ち、部族の伝統と誇りの証として、幸運のモチーフとして彼らが制作するインディアンジュエリー、そして名前にも頻繁に登場するようにもなったのです。
今回W A K A Nではネイティブアメリカン達が大切にしてきた馬を想いを馳せ、試行錯誤しながら具現化していきました。
W A K A N S Sは本来は地金(金銀の板)から制作を得意としていますが、地金からの制作はホースフェイスやホースビットなど立体的な表現には向いていません。
そこでWAXという蝋燭のロウの様な物を金属の棒で削り、立体的に造形していく技法を取り入れました。
今回初めて本格的にW A Xという技法に挑戦し、地金からの技法と組み合わせて制作しています。
馬や馬具の魅力とハンドメイドの温もりが感じられる2023年の新作をぜひお楽しみください。